CTP(認定事業再生士)とは?

【事業再生コンサルタントとは】

「認定事業再生士(CTP)」「経営」、「財務」、「法律」3科目の専門的能力を問われる資格試験です。つまり、「経営コンサルタント」、「会計士」、「弁護士」としての基礎知識をもとに会社経営をコンサルテイングしていくプロフェッショナルです。・実際の事業再生支援は、心理学のカウンセラー、コンサルタント、コーチングの役割に似ています。心理学では、この違いを以下のように定義づけています。1.カウンセラー・・・依頼者個人の抱える問題・悩みなどに対し、主に過去に焦点をあて、その原因(why)、気持ちを聴き、援助的な関わりをする人。心理学のカウンセラーがクライエントに対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にありません。
2.コンサルタント・・・主に企業などを対象に問題の分析・発見、解決方法の提示、業務改善の補助をしたり、アドバイスを与えたりする人。
3.コーチング・・・未来に焦点をあて、行動を促す。質問を投げかけ、相手の中から答えを導き出す。自立した関わりをする人。伴走者ともいわれます。
プロスポーツなどで見られる選手を支援するコーチや監督などの職業を指します。

 

「事業再生コンサルタント」におきかえると、

 

1.面談  ・・・・事業の抱える問題・悩 みなどに対して、主に過去に焦点をあて、その原因(why)、気持ちを聴き、援助的な関わりをします。

 

2.企業診断(デユ−デリジェンス)・・・
・財務診断、事業診断を行い、問題の分析・発見、解決方法の提示、業務改善の補助及びアドバイスをいたします。

 

3.事業再生支援・・・企業の未来に焦点を あて、事業計画をともに作成し、行動を促し、経営者であるあなたがその実行ができるよう支援します。

 

 

トップページに戻る

 

◆会社再建・事業再生 (主役は経営者のあなた)

1.生命保険ですべてを解決ないか
2.弁護士から自己破産しかないとすすめられた
3.銀行借入を断られつづけている
4.あと2〜3カ月で資金ショートしそうだ
5.頼りにしていた幹部社員が辞めていった
6.借入返済のめどが立たずリスケジュールをくりかえしている
7.社会保険料、税金を滞納している
8.裁判所から競売通知がきた
9.代位弁済になった
10. 連帯保証人にだけは迷惑をかけたくない
11. 自宅だけでも守りたい

 

もし、このようなことを考えたり、指摘されている場合、ご承知のように道はかならずしも平坦ではありません。
ただ、心底、「倒産したくない」、「事業を継続したい」、「いつか盛りかえしたい」と思っていらっしゃるなら私たちはあなたを支援いたします。もしかしたら、それは、いばらの道かもしれません。

 

そんないばらの道でもなんとか渡り切りたいと決心ができる企業なら、きっと光がおとずれると私たちは考えています。

 

もし、一人で煮詰まっているならまず、動くこと!一本の電話、一通のメール、一通の手紙なりに手を伸ばしてください!そして私たちのような中小企業専門の事業再生の専門家と話をしてください。その決心があなたの会社を救います。決心をしないでいたずらに時間をやりすごすこと、それも悪い意味での意思決定だということを忘れないでください。まず、動く意思決定が必要です。

 

ですが、破産や民事再生だけをお考えでしたら、提携弁護士等へのご紹介はできますが・・、(私たちは、弁護士が行う、いわゆる法律業務は行いません)、私たちは会社再生および経営改善を専門に請け負うコンサルテインググループ、いわゆる事業再生専門のコンサルタントです。

 

トップへ戻る